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愛犬と一緒に楽しもう!おすすめアクティビティ厳選3選(ドッグSUP、カニクロス、ドッグヨガ)

こんにちは、スタッフのSです。
ワンちゃんと過ごす時間をもっと特別で楽しいものにするために、一緒に体を動かす “アクティビティ” を体験してみませんか?
今回は、人気の3つのアクティビティ「ドッグSUP」「カニクロス」「ドッグヨガ」について、私自身の体験談もまじえてご紹介します。どれも健康づくりにはもちろん、愛犬との絆を深める最高のひとときになってくれるでしょう!

ドッグSUP

ドッグSUPとは?

SUPは「Stand Up Paddle」の略で、幅広で安定感があり浮力が大きいパドルボードの上に乗り、パドルでこぎながら水上を移動するウォータースポーツです。全身の体幹やバランス感覚を鍛えられることから、エクササイズとしての効果も期待できます。
高度な技術や高い身体能力を必要とせず、初心者でもすぐボードの上に立てることから、マリンスポーツ経験の有無を問わず気軽に挑戦でき、ワンちゃんも一緒に楽しむことができます。
オーナー様と一緒にパドルボートに乗ることで、バランスを取る感覚や水面の揺れや風のニオイなど、たくさんの刺激を経験することができますし、オーナー様と同じ体験をすることで、信頼関係も深まり、遊びながら愛犬とコミュニケーションを取ることができます

ドッグSUPのルーツと普及

SUPの歴史は諸説あるそうですが、1960年代にワイキキのビーチボーイたちが、観光客を乗せるアウトリガーカヌーのパドルを使い、ロングボードで波乗りを楽しんでいたのがルーツとされています。
日本でも次第に人気が広がり、2017年には「日本ドッグサップ協会」が設立されました。愛犬と一緒に安心してSUPを楽しめる環境を広げるために安全性の確保を重視し、犬用ライフジャケットの着用ルールの推奨や、オーナー様への事前講習なども導入しています。
公認スクールの設立やインストラクターの育成も行っており、初心者でも安心して始められる体制を整えています。
さらに「全日本ドッグSUPレース」などの大会も開催し、愛犬とオーナー様が一緒に挑戦できる場を全国に広げています。

ドッグSUPを体験するには?

自然湖などでは、原則として届出は不要で自由に楽しむことができます。しかし所有者や管理者からの許可が必要な場所も多いので、必ず確認してから楽しむようにしましょう。
初めて体験する場合は、ドッグSUP体験を提供しているスクールやツアーに参加することがおすすめです。SUPはマリンスポーツの経験が少ない人でも楽しめるアクティビティですが、道具の扱いに慣れないうちは危険もあります。ボードやパドルの使い方はもちろん、その地域のフィールドの特徴やルール・マナーを教えてもらい、正しい知識を身につけることが大切です。

私と我が家の犬のドッグSUP体験記

私は3年前からドッグSUPの魅力にすっかり魅せられ、今年もすでに湖や川で3回ほど体験してきました。初体験は富士五湖・西湖にて開催されていた体験ツアーに参加しました。ボードやパドルの使い方、注意点を丁寧にレクチャーいただいたおかげで、初めてでもまったく不安はありませんでした。透明度の高い水と美しい自然に囲まれた環境は、まさに最高のロケーション。風の強い日で流れも速く、必死に漕いだことは今でも良い思い出です。
その経験があったからこそ、今では怖さもなく、流れが穏やかな場所ではボードの上で寝転びリラックスできるくらいになっています。
我が家の犬は毎回張り切ってボードの先端で舵をとってくれています。暑い日にはクールダウンのため泳がせることもできるので、運動不足になりがちな夏にもおすすめです。
休憩中には犬も私の隣で横になり、一緒にリラックスしてくれるようになりました。
いつかは沖縄の透きとおる海で我が家の犬と一緒にSUPを楽しむことが夢です。

事前に用意するアイテムや体験時の持ち物は?

オーナー様:濡れてもよい服、着替え、サンダル(※裸足でも可ですが、爪先が隠れるアクアシューズや踵のついたスポーツサンダルがおすすめ)、タオル、帽子、サングラス、日焼け止め、飲み物
ワンちゃん:ライフジャケット、濡れてもよいリード、飲み水、おやつ

体験ツアーやスクールの場合、ワンちゃん用のライフジャケットをレンタルできるところが多いですが、ちょうどいいサイズがないこともあるので、事前に確認することをおすすめします。
また、これらに加えて、私はボードの上からの景色や我が家の犬の様子を思い出に残したいので、防水ケースに入れたスマートフォンを持参しています。泳がせているときにスマートフォンで水中撮影すると、一生懸命に犬かきをしている姿をカメラに収めることもできるので、泳ぐのが得意なワンちゃんであればぜひお試しください。

カニクロス

カニクロスとは?

カニクロスとは、ワンちゃんとオーナー様が一緒に走るドッグスポーツの一種で、決められたコースを完走したタイムを競う大会のことをいいます
英語の「Canine(犬)」と「Cross-country(クロスカントリー)」を組み合わせた造語で、ワンちゃんにリードを引っ張ってもらうようにして走る、または並走するのが特徴です。動物愛護の観点からオーナー様が前方からワンちゃんを引っ張ったり、罵声を浴びせたり、鞭を打つなどして走りを強要することは厳しく禁止されています。
「①犬が前方を走る」もしくは、「②人と犬が並走する」スタイルが一般的な走り方のため、大会では「犬が背後を走る」とワンちゃんにモチベーションがないと見なされ、完走したタイムに1分追加されるペナルティや失格処分が課されます。ワンちゃんのペースが遅い場合はオーナー様がスピードを落として走るか、一時的に休憩をしてあげるようルールが定められています。

①犬が前方を走る
リードを適度に張りながら犬に軽く引っ張ってもらうと、人は無理なくそのスピードに合わせて走ることができます。犬が前方を走るスタイルは、人と犬の呼吸が合わなければ成立しませんが、息がピッタリ合ったときには驚くほど長く、速く走れるようになります
慣れてくると、人間の足だけでは到底実現できなかったスピードで走れることもあり、実際にプロアスリートが愛犬をペーサーとしてカニクロスでトレーニングすることもあるようです。

②人と犬が並走する
ペースを合わせて走るので、人も犬もお互いを感じ一体感がうまれ愛情を感じることができる走り方です。もちろんこのスタイルも人と犬の息が合わないと難しいでしょう。

人にとっては心肺機能の強化や持久力向上、犬にとってはエネルギーを存分に発散できる有意義な運動となり、まさに双方にとって理想的なスポーツといえます。

カニクロスのルーツと普及

カニクロスは1980年代にヨーロッパで始まったスポーツで、元々は犬ぞりのオフシーズンにおけるトレーニングの一環で、人間の腰に巻いた、もしくは自転車につけたバンジーリードを引っ張らせるエクササイズでした。2000年にイギリスで本格的なスポーツとして世界初となるカニクロス大会が開催されました。
日本では「カニクロスジャパン」が「国際カニクロス&バイクジョアリング連合(ICF)」*のアジア支局として、ワークショップや、ICFジャパンの設立に加え、大会主催者向けの公認レース制度の他、日本選手権の開催を視野に活動しています。

*国際カニクロス&バイクジョアリング連合(ICF)
ドッグスポーツと動物愛護に関する啓蒙活動の他、大規模なドッグスポーツの世界選手権を定期的に開催

カニクロスを体験するには?

カニクロスは特別な施設を必要とせず、公園や林道、芝生のある広場など、身近な自然の中で実践できます
全国各地で多くの愛犬家が参加するカニクロスの大会では、安全に配慮したコースが用意されるため、初心者でも安心して挑戦できます。
ワンちゃんと呼吸を合わせて走る心地よさや、ゴールを共に迎えたときの達成感は、きっと特別な思い出になるでしょう。

私と我が家の犬のカニクロス体験記

私自身もカニクロスにとても興味があり、まずは様子見として都内の公園で開催された「東京カニクロス ノンストップカップ」に参加してみました。
当日は100頭以上のワンちゃんとオーナー様が集まり、会場は熱気に包まれていました。皆様愛犬としっかりアイコンタクトをとりながら力強く走っており、カニクロスの人気と本格的な競技性を肌で感じました。
我が家の犬には毎日のお散歩にて、リードを弛ませて横または斜め前を歩いてもらうようにしているので、その延長のつもりで2kmコースに挑戦しましたが、上位のワンちゃんの3倍のタイムで、結果は100頭中89位。それでも一生懸命に走ってくれる(小走り)姿はとても頼もしく、愛おしさがぐっと増しました。大会で上位を目指すのは難しいと感じましたが、この経験をきっかけに、運動不足解消を兼ねて日々の散歩に取り入れていこうと思いました。

事前に用意するアイテムや体験時の持ち物は?

オーナー様:ランニングシューズ、カニクロスベルト(※腰に装着しリードとつなぐためのベルト)、飲み物
ワンちゃん:ハーネス、バンジーリード(※伸縮性のあるリードで引っ張りの衝撃を和らげ快適に走るためのもの)、飲み水、おやつ

カニクロスベルトやバンジーリードは必須ではありませんが、本格的にカニクロスを楽しもうとお考えの際には専用のものを購入されることをおすすめします。

ドッグヨガ

ドッグヨガとは?

もともとヨガとは呼吸法とポーズを組み合わせることで、心と体のバランスを整える伝統的な健康法のこと。これをワンちゃんと一緒に楽しむのが「ドッグヨガ」です。
といっても、ワンちゃんに無理にポーズをさせるのではなく、ただそばにいて一緒に呼吸を整えるだけで心が安らぎます。お互いの心の奥底を感じ、心が一つになっていくというコミュニケーション方法で、愛犬とゆっくりとした時間を過ごしたいときにおすすめです。
ドッグヨガはポーズの完成度よりも、愛犬と向き合う時間を大切にします。例えばポーズの最中に目を合わせてアイコンタクトを取る、小さな声で話しかける、撫でながら呼吸を合わせるといった細かな行動が重要になるそうです。

ドッグヨガのルーツと普及

ドッグヨガは2000年代初頭、アメリカや日本で少しずつ広まり始めました。自宅で気軽に楽しめる点が特に魅力的で、TVや雑誌、SNSでもよく見聞きするようになりました。
日本におけるドッグヨガの第一人者といわれている、日本ドッグヨーガ普及協会代表の大沼則子さんも、日々、一般の愛犬家向けにワークショップやイベントを開催したり、インストラクター養成や指導を通じて全国に普及活動を行ったりしています。

ドッグヨガを体験するには?

定期的に開催されているワークショップやイベントへ参加したり、自宅にて気軽にオンラインレッスンに参加したりする方法があります。

私と我が家の犬のドッグヨガ体験記

私は先日、ペットイベント会場で開催されていたドッグヨガワークショップに、我が家の犬と一緒に参加しました。
ヨガ自体初体験でしたが、難しいポーズはなく、青空の下でさわやかな風を感じながら、心も体も解きほぐされるような時間を過ごすことができました。
我が家の犬は最初、マットの上でポーズをとる私を見て首をかしげ、不思議そうな表情をしていました。しかし次第に落ち着いてきて、私の足元でゴロンと横になり、最後にはへそ天でリラックス!その姿を見て、ヨガのリラックス効果が犬にも伝わっているのだと実感しました。
普段の生活ではなかなか得られない穏やかな気持ちになり、我が家の犬との絆も深まったように感じます。

事前に用意するアイテムや体験時の持ち物は?

オーナー様:動きやすい服、ヨガマット、飲み物
ワンちゃん:リード、タオルやブランケット、飲み水、おやつ

事前に準備するものはヨガマットくらいで、専用アイテムの用意は不要です。
リラックスできる環境作りがポイントになります。

まとめ

愛犬の性格や体調によって、各アクティビティには向き・不向きがあります。
どのアクティビティにも共通していえるのは、「ワンちゃんに無理をさせないこと」と「一緒に楽しむ気持ちを忘れないこと」。常に愛犬の気持ちに寄り添いながら、こうした意識を持つことで安心してチャレンジすることができます。
愛犬と新しいことに挑戦する時間は、きっと忘れられない思い出になります。
愛犬と相性のいいアクティビティがあれば、ぜひ一度体験してみてくださいね。

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