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《特別インタビュー》大人気ブランド【アランズ】代表が語る「誠実さ」を貫くドッグフード作りの裏側

こんにちは。レティシアンスタッフのYです。

愛犬・愛猫の健康をしっかり考えてフードの原材料や品質にこだわるオーナー様が、近年とても増えていることを実感しています。
大切な家族が毎日食べるものだからこそ、「本当に安心できるものを与えたい」と思うのは自然なことですよね。

そうした中で、今回は皆様に“超貴重”な特別企画をお届けします!

ご好評をいただいておりますブランド【アランズ】の現代表エドワード氏へのインタビューが実現し、皆様にお届けできることになりました!
ブランドの原点にある愛犬への想いや、20年以上「誠実さ」を貫き続けるフード作りの裏側をたっぷり語っていただき、スタッフの私も思わず胸が熱くなるようなお話をたくさん聞くことができました。

あらためてご紹介いたしますと、【アランズ】イギリスのリンカンシャー州の緑豊かな田舎町で生まれた、家族経営のブランドです。「自然素材へのこだわり」をコンセプトに、野生の犬や猫が食べていた食事を忠実に再現した商品づくりを行っており、レティシアンが自信を持ってお届けしているブランドです。

その中でも『アランズナチュラルドッグフード ラム』は、実はレティシアンが日本で初めて販売を開始した、思い入れの深い第1号のドッグフードでもあります。

現在は『アランズナチュラルドッグフード ラム』をはじめ、ごほうびタイムに嬉しい『アランズナチュラルドッグフード チキン&ダック&ターキートリーツ』、そして愛猫のためにつくられた『アランズナチュラルキャットフード チキン&ターキー』を展開し、多くのオーナー様にご愛顧いただいています。

今回は貴重なインタビューをお届けいたしますので、ぜひじっくりとご覧ください。

ブランドの起源と開発ストーリー

Q. フードを開発する際、最も重要視したことは何でしたか?

エドワード氏: 何よりも、フードが高品質であることです。ブランドがよく口にするような曖昧な意味での高品質ではなく、自信を持って高品質であると言えます。

私たちは、フードを食べる犬たちはもちろん、原材料となる動物、そして地球環境のすべてに思いやりと敬意を持った製品を作りたいと考えました。
そのためには、より良いお肉を調達するだけでなく、のびのびとした環境で育てる「放し飼い」など、動物福祉にも配慮した高い基準を守る必要がありました。
もし皆様がこのフードを大切な家族の一員に与えるのであれば、原材料を育てる段階からお届けするまでのすべてのプロセスにおいて、その優しさや配慮が行き届いていなければならないと考えたからです。

同時に、いくら栄養面が優れていても、環境に負担をかけるような無責任なものは作りたくありませんでした。

「地球環境に配慮しながら、最高品質のフードを作ること」

これが私たちのシンプルでゆるぎない使命です。
品質の高さ、そして社会への責任。この二つが両立して初めて、価値のあるフードになると信じています。

Q. ドッグフードの開発を決意したとき、愛犬のBimsy(ビンジー)は何歳でしたか?


愛犬のBimsy

エドワード氏:その頃、彼女はおそらく5歳だったかと思います。
私たちはあまり良くない環境から彼女を保護したのですが、恵まれなかった幼少期の境遇が、そのまま体の状態にも表れてしまっていました。優しい性格の子だったのですが、いつも居心地が悪そうにしていたのです。

私は多くのオーナー様と同じように、有名なブランドのフードをいろいろ試しました。店頭の棚にはたくさんの商品が並んでいましたが、よく裏面を見てみると、実際はどれも似たような中身で、パッケージや広告だけを変えて販売されているものがほとんどでした。
宣伝は盛んに行われているのに、本当に良質なお肉を使い、消化性にこだわったフードは見つかりませんでした。フードを変えた直後は体調が少し良くなったように見えても、結局はまた元の不調に戻ってしまう……。その繰り返しでした。
「どこにでも売られていて、よく宣伝されている商品ならきっと良いものに違いない」と思ってしまいがちですが、Bimsyの体をとおして、それが正解とは限らないことを痛感しました。

「良いフードが見つからない」という一人の消費者としての悩みから、私たちの使命が生まれました。「自分たちの大切な犬のために、信頼できるフードがないのなら、自分たちの手で作ればいいんだ」と。

それから、より優れた原材料や上質なお肉、そして犬たちが栄養をスムーズに消化・吸収できる方法を必死に研究し始めました。

すべての始まりはBimsyでした。私はただ彼女にもっと元気になってほしいと思っただけです。
その挑戦の過程で、価格やマーケティング最優先ではなく、「本当に犬の体のことを第一に考えて作られたフード」が世の中にほとんど存在していないという事実に気づかされました。

Q. このフードが完成するまでに、どれくらいの開発期間がかかりましたか?

エドワード氏:最初にこのフードのアイデアに取り組み始めたのは、もう20年以上も前のことです。
当時はまだブランドとして立ち上げるなんて考えてもいなくて、ただ「自分たちの愛犬のためにより良いものを作ってあげたい」、その一心でした。
最初は小さな規模から作り始め、正式に発売する前から友人や家族のワンちゃんたちに分けてあげていました。

その後、2007年1月に「Natural Dog Food Company」を正式に立ち上げました。ただ、その前には約2年間の準備期間がありました。レシピを徹底的にブラッシュアップして、何度もテストを重ね、私たちの厳しい基準をクリアしてくれる製造パートナーを探し出す必要があったからです。品質に一切の妥協を許さなかったため、当時は大変な道のりでした。

そうした試行錯誤の歴史を含めると、形を変えながらも私たちのフードは20年以上、愛犬たちのそばにあり続けています。

ただ、そこで満足して歩みを止めたことは一度もありません。技術が新しくなったり、知識が深まったりするたびに、常に改良を重ねてきました。
これまでの長い歴史の中で最も大きな変化の一つは、純粋にお肉の配合量を増やしてきたことです。

私たちにとって、フード作りにおわりはありません。
常に「どうすればもっと良くできるだろう?」と自分たちに問い続け、改善できる方法があるなら、どこまでもそれを追求し続けていく。それが私たちの姿勢です。

ペットフードに対する哲学

Q. エドワード氏自身は、自分の愛犬に与える食事についてどのように考えていますか?

エドワード氏: 根底にあるのは、私自身の生い立ちです。
私はイギリスの田舎で育ちました。家では野菜を育て、果樹園があり、羊や豚などの家畜も飼っているような環境でした。そのため私にとって食べ物とは、単に「スーパーの棚から買ってくるもの」ではなく、「どこで生まれ、どのように育まれたか」をすべて知っている身近なものでした。
また、命を育む土地や動物たちを心を込めてお世話する責任についても、幼い頃から自然と身についていきました。
当時一緒にいた愛犬たちも、家族の一員として、私たちが生産したお肉や野菜、果物といった「本物のごはん」を食べて育ちました。

私はその頃の考え方を今もずっと大切に持ち続けています。

私にとって食事とは、奇をてらわないシンプルで良質なもの、そして何より愛犬たちが「食べる喜び」を感じられるものです。ごはんはおなかを満たすためだけの単なるエネルギー補給ではなく、愛犬に与えること自体を誇らしく思えるものであるべきだと信じています。

Q. 現在、特に注目しているドッグフードの種類はありますか?

エドワード氏:ペットフード業界には、常にさまざまなトレンドが生まれています。
少し前には「コールドプレス製法」のフードが注目を集めましたし、「生食(ローフード)」も根強い人気がありますよね。数年おきに新しい手法が現れ、「これこそが次世代のスタンダードだ」と言われるのです。

もちろんそうした動向はチェックしていますが、決して流行に振り回されないようにしています。新しいものを検討するときの基準は、常に一貫しているからです。

「それは、栄養学的に完璧か? 安全か?オーナー様にとって使いやすいか? そして何より、本当に犬たちの健康を良くしてくれるものか?」

結局のところ、一番大切なのは「原材料の質の高さ」「消化のしやすさ」なのです。

・オーナー様が毎日なんの心配もなく与えられて、それだけで健康を維持できるバランスの取れたフードを作ること
・安全で、品質が安定していて、扱いやすい。そして最大18ヶ月間しっかりと保存ができること

この使いやすさと安心感の組み合わせこそが、オーナー様に本当の心のゆとりをお届けできると考えています。私たちが提供したいのは、一過性のブームではなく、これから先もずっと長く愛犬の命を支え続けられる、信頼のフードなのです。

Q. 業界では一般的でも、あえて行わないと決めていることはありますか?

エドワード氏: はい。最初から意識して避けてきたことがいくつかあります。

まず一番大きいのは、パッケージの「原材料ラベルの表示方法」です。ペットフード業界では、お肉を実際よりも多く含んでいるように見せる表示テクニック(たとえば、水分を含んだ状態の重さで記載する手法など)がよく使われています。しかし私たちは、実際に配合されている量を、常にありのまま正直に表示することにこだわっています。

また、品質を少し下げてコストを削ろうという誘惑も、ビジネスの現場では常にあります。少しグレードの低い原材料に変えたり、安価な代替原料を使ったりすれば簡単ですからね。しかし、私たちはそうしたコストカットを徹底して排除してきました。「自分たちの愛犬に与えたくないものは、絶対に製品にも使わない」というのがルールです。

さらに、質の低いベースレシピを人工的なビタミンやミネラルで補うのではなく、まずは厳選された高品質な原材料そのものから、豊かでバランスの取れた栄養を組み立てていくことを何よりも大切にしています。

簡単に言えば、「ビジネスとしては効率が良くても、自分の心が許せないような近道は絶対に選ばない」ということです。

Q. HDP(高消化性タンパク質)*アプローチを採用したきっかけは何ですか?

*HDP(高消化性タンパク質):Highly Digestible Proteinの略。
独自の天然酵素でラム肉のタンパク質を、より体が消化・吸収しやすいペプチドやアミノ酸まで分解。
おなかへの負担に配慮した、やさしいレシピになります。

エドワード氏: 正直に言うと、「犬たちの体のためにもっと良いことをしたい」、ただその想いがすべての始まりでした。

HDP(高消化性タンパク質)のベースとなる技術について詳しく調べ、その仕組みを深く理解したとき、まさに目からウロコが落ちるような大きな衝撃を受けたんです。この技術を取り入れることで、犬たちはフードに含まれるお肉の栄養を、これまでの常識を覆すほどスムーズに消化できるようになります。
栄養の吸収率がグンと高まるだけでなく、犬たちにとっての美味しさ(嗜好性)や香りもぐっと引き立つ。お肉の加工法として、これほど理想的なものはありません。

コストは確かに大幅に高くなります。しかし、それが犬たちの健康にとってベストな選択であるならば、私たちに迷いはありませんでした。犬たちにとって最良の技術を採用する責任があると考えているからです。

さらに、このHDPアプローチを挟むことで、原材料の管理をより厳格に行えるというメリットもありました。工程が一つ増えるぶん、使用するお肉のクオリティを非常に厳しくチェックできるようになったのです。厳しい基準を設け、満たないものは一切使用しません。

私たちは常に進化を追い求めています。今のクオリティに満足して立ち止まることはありません。HDPの導入は、広告用の単なるアピールポイント(仕掛け)ではなく、フードの品質をもう一段階引き上げるために必要不可欠な、次への歩みでした。

日本市場と海外展開

Q. 日本市場や海外展開について教えてください。

エドワード氏: 現在、ヨーロッパの主要市場に加え、中国、香港、日本、タイ、台湾、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドなど28ヶ国にフードをお届けしています。

私たちは日本市場が本当に大好きなのです。日本のオーナー様は非常に意識が高く、原材料や原産地、安全性、品質管理など、あらゆる要素を真摯に見極められます。その妥協のない基準の高さは、私たちにとっても大きな刺激になっているんです。
「日本のような素晴らしい市場に商品をお届けするなら、私たちは完璧でなければならない」と、身が引き締まる思いです。

イギリス国内はもちろん、世界中の長年ご愛顧いただいているお客様からは、「被毛が輝くようになった」「消化が良くなり、便が安定した」「愛犬が見違えるほど幸せそうになった」という嬉しいお声をたくさんいただいています。

おわりに

エドワード氏のインタビュー、いかがでしたでしょうか?
「効率やコストよりも、愛犬の健康と自然への誠実さを最優先する」という【アランズ】の確固たる信念が、一粒一粒のフードに詰まっていることが伝わってくるようでした。
これからも皆様の愛犬が健やかで幸せな毎日を送れるよう、私たちは妥協のない品質をお届けし続けますのでご期待ください!

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